2020/02/06
ピノチオ 70系新潟ローカル その119
相変わらずのモハ70(モーター車)の床板工作です。床板に乗せるプリント基板を切り出します。

燐青銅帯板の接片を付けます。

床板に組み込みます。

台車付近のアップです。

帯板がMPセンターピンと接触して電気を拾います。
黒ナットは通電式ISカプラーに電気を送ります。
モーター部分のアップです。

プリント基板から下りてきた帯板がモーター端子と接します。
学生の頃にKATOのNゲージを分解して、高度に洗練された構造に強い衝撃を受けました。
当時の16番完成品なんて、室内に巨大な縦型モーターとウエイトがドカンと鎮座して、室内には配線コードがうねっていて、車体と床板がコードでつながったままが当たり前だったからです。
あの衝撃から数十年・・・。少しはNゲージの構造に近付けたかなと思っています。
スポンサーサイト
コメント
何度拝見しても、この確立された工程に当工場も参考にさせて貰わないとの思いが強くなります。
この後も続けて拝見させて頂きますね。
2020/02/07 03:26 by 広島工場 URL 編集
広島工場さん・・・
>この確立された工程に当工場も参考に…
そこまで仰ってくださると非常に嬉しいですし、作るときの大きな励みになります。
今夜はエビスビールを奮発して一杯やりたい気分です。
有難うございます(感涙)。
2020/02/07 15:06 by 鉄ヲタ0711 URL 編集